アクセサリーのチェーン形状やデザインのバリエーション「着用イメージも含め公開」

メキシコヴィンテージや日本製のアクセサリーチェーンが揃う「デザイン性に拘り個性を演出」

アクセサリーのチェーンの形状は大きく分けて(小豆)アズキと喜平(キヘイ)の2種に分類されます。通常のアズキは円型のコマ連結したチェーンで、世に流通しているチェーンの殆どがこのタイプです。


形状のご説明はもちろんの事、実際に身に付けた時の着用イメージ等も公開していきます。見え方や印象が異なる事から、合わせるファッション、またはお好みで考えて頂けたらと思います。


今回もまた、アクセサリー好き必見の内容となっております。


メキシコのアクセサリーチェーンから日本製まで"厳選された豊富なラインナップ"

華奢なイメージから、重厚なイメージまで、サイズや形状も様々。長さによっても見え方が異なります。モチーフがハッキリしたアクセサリーとは異なり、チェーンは抽象的なデザインなので自然と普段のファッションに溶け込みやすい。さりげない演出から派手目の演出まで多種多様です。


人がチェーンを作るようになったのは紀元前、またはメソトタミア文明にまで遡るほど、古い歴史があると言われている。


・大まかなチェーンの種類や形状について

・特殊形状のチェーンについて

・基本とは異なったオリジナリティ溢れるチェーン

・チェーンネックレスやブレスレットの着用イメージ

・チェーンアイテムのカスタム事例


シルバーからゴールドまで様々なデザインの喜平チェーンが揃う

喜平は平らなイメージで、これらはコマを捻って平らにした形状です。コマの面が全て正面に向いており、平らに見えるため重厚な印象です。太めのチェーンの場合もジャラっとした感じよりは、どちらかと言うとしなやかなイメージ。


平面的で喜平は一つ一つエッジが効いており、ゴージャスなイメージがあります。素材の良さを際立たせてくれる形状。高級感もあり、磨くと眩い輝きを放ちます。


一つ一つのコマが丸みを帯びた形状もあり、こちらは、カジュアルなイメージです。丸みのある喜平チェーンは、付ける人を選ばずファッションに合わせやすいと思います。


アクセサリーチェーンに装着するデザイン性の高い留め具「マンテル」

チェーンアイテムは留め具によってイメージが変わります。チェーンそのもののデザイン性、さらには留め具を合わせてコーディネートする。各アイテムの中から選ぶ事は勿論、オートクチュール感覚で理想のチェーンアイテムをオーダーするのもお勧めです。コマの形はオーバル、スクエア等、様々ですがいずれも小豆に分類して良いでしょう。


アクセサリーチェーンの留め具の種類や形状は様々

ブレスレットやネックレスのポイントとなる留め具。華奢なモノから重厚なモノまであり、ガチっとした印象の"はめ込み式開閉"または"差し込み型"はメキシカンジュエリーの中でも王道で、主に重厚感のあるチェーンブレスレットに採用される。重厚でエッジの効いたカニカンも、太めのチェーンに負けない存在感です。


アクセサリーのチェーンを選ぶ際のポイントと形状について

各チェーンのデザインや形状を見ても、小豆、喜平タイプの二種に分類されているのが分かります。そして、さらにスネーク、ベネチアン、ストロベリー、スエッジ等、無限にデザインの広がりを見せます。


全てシルバー素材で構成されたシンプルなロザリオネックレス

ボールチェーンも他のチェーンとの組み合わせによって見え方が変わる点。こちらは、華奢なアズキチェーンにボールのコマを一定感覚で取り付け、つなぎ合わせたロザリオネックレスです。


メンテナンスについて述べるなら、全てシルバーで構成されたロザリオネックレスは磨きの範囲も広く大変ですが、ハッピーカンパニーでは定期的なメンテナンスや磨き、修理等の影響保証が付いております。


個性的且つ斬新なデザインのアクセサリーチェーンが揃う

形状のみならず、それぞれのチェーンにネーミングが付けられます。そこには人の感性や作り手の想いなどが込められる。オリジナリティやデザイン性を含め、個性の強いチェーンアイテムであれば尚更、基本形状とは異なった新しいイメージを与えてくれます。よってアイテムのネーミングの由来も様々です。


チャームを連結させた独創的なチェーンブレスレット

拘りのチャーム制作し連結させたデザインチェーン、またはストーン等の他素材の組み合わせも含めると、再現の幅が広く、もはや無限の域ですね。写真のストーンはオニキスと赤サンゴのチャームを連結させた「ブラック×レッド」を基調としたブレスレットです。留め具はマンテルを使用。


フィガロチェーンと留め具にマンテルを採用したブレスレット

ここで、また一つ特殊なタイプの例を挙げるなら、フィガロと呼ばれる複雑な形状のチェーンでしょう。2種のコマを一定の感覚で連結させる。基本的な比率は「1:1 - 1:3 - 1:5」と、おおよそ決まっています。フィガロタイプはブレスレットとの相性もよくチェーンのメリハリが一際目を引きつける。


フィガロはヨーロッパに由来のある単語


重厚なフィガロチェーンや喜平チェーンで構成されたキーチェーン

エッジの効いたデザインからカジュアルなタイプまで。留め具はフック式、南京錠式、キーリングと、合わせるパーツは様々。チェーンの長さはポケットの中に収まる程よい長さ設定です。実用性とファッション性を兼ね備えた重厚な喜平やフィガロチェーンを採用したキーチェーン。

ブレスレットやネックレスに連結したチャームやロゴプレート

留め具や形状に合わせてチェーンにカスタマイズを施した事例。その一つとして印象強いのがプレートやチャームを連結した例です。さりげないロゴプレートからドッグタグのように豪快なモノまで、スタイルを演出できます。レーザー彫刻で再現したブランドロゴや独自のフレーズ。オリジナリティや主張が加わり唯一無二のアクセサリーが完成します。


アクセサリーの着用イメージから連想するトータルコーディネート

今回は多くのチェーンの種類や形状、オートクチュールやカスタマイズについてまとめてみました。ハッピーカンパニーでは個人個人に合った末永く愛用可能なアイテムをご提供、ご案内していきます。国内から国外のメキシコ製まで、主に上質なスターリングシルバーを中心に厳選し、セレクト。ブラス、プラチナ、ゴールド素材は勿論、留め具類のオーダーまで承っております。


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小倉 盛人