イラストレーターのEiichi(エイイチ)氏とハッピーカンパニーアートのコラボレーション

イラストレーターとして日々、日常をストーリーとして描くエイイチ氏

私も影響を受けているイラストレーター、漫画家Eiichi(エイイチ)氏。アクセサリーショップ"HAPPY COMPANY"の職人(私)を描いていただき、普段とはまた異なったエイイチ氏の世界観が生まれました。それは、私自身も同じく新しい刺激を受けます。


イラストレーター「エイイチ」氏の世界観やスタイル

ほのぼのとした日常の中にある大切な"何か"であったり、気付きであったり、沢山のメッセージが込められているように感じます。


そして、今回のイラストのように振り切ったテイストも表現してくださる。それぞれの感性、個性が入り混じる中での生まれる化学反応。大変満足しております。


海外アートと日本のコミックアートのコラボレーション

アクセサリーショップ"HAPPY COMPANY"の職人をイラスト化


ハッピーカンパニーが、こうしたカタチで、過去のアートも残していける訳で、いずれにしても"かけがいのないモノ"


私自身もジュエリーをご提供する側として、心に留めておきたいです。イラストと過去の店内の貴重な写真を合わせた、これからの志ざしを表現した"HAPPY ART 2021"


エイイチさん有難うございました。ちなみに私は読者として日頃からエイイチさんの漫画をInstagramでチェックしています。毎日の日常の大切さ、子供心と大人心をくすぐる内容、さらには大人子供の深い関係。歳を重ねても年齢は関係なく離れた世代からもお互い学べる事。


あるあるな家庭事情に共感すると同時に、突然の変化球のような展開。日常のリアルの中にあるエイイチ氏ならではの個性溢れるストーリー。


イラストレーターのEiichi(エイイチ)氏のInstagram



メキシカンジュエリーショップ"ハッピーカンパニー"の歴史と店内の様子

これらの店内の風景はアクセサリーショップ開業から2020年までの間のモノ。もう身近ではご存知の方も多いと思いますが、2021年1月にアクセサリーショップ、工房を含め、全てが全焼。建物の火災により、福生工房での作業を休止しておます。

推定50年代から2000年代の海外アートやメキシコのカルチャー

そして、現在アクセサリーショップ再建、復活にむけて日々着々と動いている最中でございます。炎の中で損傷しながらも遺った一部のアート、姿を消してしまったアート…と様々ですが、それらもまた新しいカタチで徐々に復活を遂げています。90年代から集めたメキシコ雑貨、古いモノで推定50年代まで遡る"メキシコヴィンテージ・アクセサリー"のリバイバル。

中には、ほんの一部ですが奇跡的に殆ど無傷の状態だったアイテムもあり、それには本当に驚きを隠せません。

火災で失ったものと得られるもの「これまでの活動とこれからの活動」

いずれにしても、火災というエピソードの中で私が少なからずお伝えできる事。小さなスポットライトの灯りの中で日頃の活動や作品の数々を公開していきます。

※ハッピーカンパニーは1991年に開業したメキシカンジュエリーショップ、工房です。

HAPPY COMPANY
小倉 盛人