ルアーや釣り針をモチーフにしたアクセサリーが沖縄「とあるバー」で展開される

釣り人が集う交流の場「とあるバー」にルアーや釣り針をモチーフにしたアクセサリーが並ぶ

沖縄県に「釣り倶楽部 とあるバー」というバーがあり、そこは釣り人達が集まり釣りに関する情報交換なども盛んで、店内には店主がコレクションしている実際のオールドルアー等が展示されています。

店主が沖縄で釣ってきた魚、またはその日に釣ってきた新鮮な魚をさばき、調理してくださいます。

沖縄で獲れた珍しい魚を日頃から調理している店主

沖縄ではミーバイやグルクン等、珍しい魚が多く、味付けはもちろん、揚げたり刺身にしたりと魚の種類によって調理方法は、色々と変わるようです。

モノによっては"コリっと"カタイ食感の魚もあり、お刺身にする際に熟成させたりと、知識やテクニックも必要とされます。ちなみにミーバイは柔く食べやすい白身魚なのでバター焼きに適しており、食べやすい魚です。

沖縄の魚料理がはじめての人は、まずはミーバイやグルクンからお試しいただくと良いかもしれません。

とあるバーの店内に展示されるルアーやアクセサリーの数々

こちらは改装前の店内ですが、ルアーや釣り針モチーフのシルバーアクセサリーが並びます。組み合わせやカスタマイズにも対応。これらは釣り人達の感性で作られたデザインです。

釣り針モチーフのペンダントに革紐はもはや王道の域

四つ編み まるヒモ 鹿皮三つ編み等、コストパフォーマンスの面も踏まえ金具や留め具部分など、細部にまで拘りが詰め込まれる。

釣り針(Hook)への拘り「沖縄」から釣りがテーマのアクセサリーブランド

釣り道具には竿やリールなどフォルムや柄に拘るいわば道楽とも言える文化があります。実用は勿論、見せるための道具としても生きるモチーフです。

針…。しかし針はあくまでシンプルなデザインで、いかに魚の口にマッチするか、いかに鋭く切れるか、実用性に拘る。獲物に直接触れる唯一の武器と言えます。

60年代から70年代の釣り人のスタイル?Abu Garciaのリールについて

ジュエリー職人の視点?私自身も釣りを長くやっておりますが、愛用している道具の中で「Abu Garcia」というスウェーデンのリールがあります。60年代70年代に釣りにハマった多くのアングラーの憧れであり、当時は別々のメーカーでAbuのリールにGarciaのロッドというスタイルが注目の的であり、また現在でもそうあり続けている。

※このリールもそこまで古くはないがもう30年前から使い続けている

新しい釣りブランドのカタチ「シルバー素材」に特化したアクセサリーコレクション

先程、触れさせていただいたAbuのリールにGarciaのロッドというスタイル…。しかしながら針はそのような使い方はしない。フレッシュで良く切れる事、鋭く刺さる事が全てである。そのため古代からある道具でありその頃と今も何ら変わっていない人間の思いが針には宿っている。

「Hook」に拘る理由は、その辺りにありそうだ。

釣り人の感性で手掛けたアートコレクション

沖縄釣り倶楽部 とあるバー

HAPPY COMPANY
小倉 盛人