数々のアクセサリーのディスプレイや展示の事例を公開

写真満載メキシカンジュエリーや海外アートが並ぶ空間

アクセサリーコレクター必見。それぞれのイメージによって異なるショップのディスプレイはもちろん、個人プライベート空間の中で堪能するアクセサリーの展示スペースです。これまでシルバーアクセサリーを中心にアメリカ、メキシコを旅しながら多くのアクセサリーショップや工房を見てきました。

私が交流のあるショップやクリエイター、またはその人達のプライベート空間の中でディスプレイされたアクセサリーの数々を公開させていただきます。

※私が主で扱うのはメキシカンジュエリーですが、そのイメージとはかけ離れた演出(ディスプレイ)や、メキシカンのテイストを存分に表現した演出など様々です。

ディスプレイラックは様々な場所に適応

横幅50センチ前後のウッド素材のガラスケースは、南京錠を取り付けたりと、全体的にアンティークな印象を受けます。土台のカラーはバーガンディーやモスグリーン等。

ある程度の高さもあるのでアクセサリーのみならず、雑貨やアートなども展示できます。沢山のリングが均等に配置されており、シンプルな発想ながらインパクトは大きいです。

シルバーやゴールドアクセサリーを展示しショーウィンドウのようなアート空間を表現

作り込みすぎずに感覚でランダムに置かれたゴールドアクセサリーのディスプレイは、ショーウィンドウのようなイメージです。アクセサリーのテイストに合ったアンティーク雑貨や素材を集め色合いもゴールドや暖色なカラーで統一されています。

さらに、こちらはジャンルやテイストを統一。シルバーアクセサリーとゴールドアクセサリーの展示するスペースを二つ分け、それぞれの素材の持ち味を生かしコントラストを強調しています。

大理石の模様を生かしたインテリアコーディネート

大理石などの土台の上に並べられたジュエリーディスプレイ。大理石の高級感はもちろんですが、ジュエリーの存在感も損なうこともなく全体的に映えますね。

アクセサリーコレクター必見のリングボックスを活用したアクセサリーのディスプレイ

持ち運びに適しているリングケースですが、ディスプレイや展示にも使用できます。省スペースで、多くのリングを並べる事ができ、全体的な見え方も綺麗です。

古いアメリカ製のリングボックスです。留め具の鉄の部分やボックス全体が良い意味で経年劣化しています。

もう一つはリングケースは大きめなサイズで横幅は30センチ程あります。ランダムに並べたりと自由度が高い仕様になっています。その為、沢山リングを所有している人にお勧めです。

ウッド素材のコーンを活用したリングディスプレイ

ショップならではの演出ですがプライベート空間の中でも映えるのではないでしょうか?かなり大きめなリングはボックス型の土台に置いたりと、見せ方を工夫しても良いと思います。さらに間接照明などでライトアップ。

※3枚目の写真はレザーを適度なサイズに切り取りリング立てに使用した例

ペンダントやネックレスのディスプレイにウッドやアクリル等の板状の土台を活用

シンプルで洗練されたイメージもあり自由度が高い。板状のモノはコストパフォーマンスも高く、高級感も演出できます。

もう一つは土台がライトアップされ幻想的に表現されたディスプレイ空間。アクセサリーのディテールが際立ち"光と影"を表します。

ランダムに置かれたジュエリーディスプレイ

コンクリートテーブルの上にランダムに置かれたリングやバングルの数々、アイテムは全てメキシコヴィンテージや、年代物のアイテムの復刻版。コンクリートのマットな質感によってジュエリーがより一層輝いて見えます。使い古された工具等を置いても◎

プライベート空間に置かれたジュエリーディスプレイ

引き出しの中にあるのはアクセサリーやちょっとした愛用品のみ。引き出し一段のスペースを贅沢に使っている為、心の余裕とゆとりが見られる。

そしてラックの上にラフに置かれた普段使いのリングやブレスレット等。その人のライフスタイルを想像させます。

その時の気分でジュエリーディスプレイを自由に楽しんでみる

メキシカンジュエリーやヴィンテージジュエリー、そしてメキシコのアートを並べたりと自由気ままに展示してみる。正解は無く個人の感性で自由にお楽しみいただけます。ショーウィンドウのようなイメージです。

メキシカンジュエリーを代表する聖母マリアのペンダントトップ

こちらはジャンル分けしグアダルーペ(聖母)マリアのトップを並べたディスプレイです。

写真について
写真についてですが、これまで私が撮り溜めた写真や交流のあるショップさんから頂いた写真、そして、友人から送っていただいた写真等、様々です。

自由にジュエリーに限らず大切なモノや愛用品で空間を飾る…

結論、アクセサリーの展示やコーディネートは自由だという事です。記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

HAPPY COMPANY
小倉 盛人