アクセサリーコレクター必見のディスプレイや展示の参考例

お家時間ご自宅にアクセサリーを展示してみては?

前回に引き続き、今回は「ご自宅で可能なジュエリーディスプレイ」を公開いたします。近年では「お家時間」という言葉があるように家でどのように過ごすか?…等、考えるところです。趣味であったり家で充実した時間を過ごす事ができたら…と。

写真はガラスのショーケースの中に数多くのリングがズラリと並んだ光景。

アクセサリー好きであればジュエリーをご自宅に展示してみては如何でしょうか?ガラス板を活用しDIYしたりと、並べるだけで様になります。

メキシコヴィンテージバングルがずらりと並んだ迫力のある光景

近年、注目されているメキシコヴィンテージや編み込み形状のバングルを棚の上や板などの土台に並べてディスプレイ。バングルはサイズが大きいので、スペースが必要ですが、シンプルに均等に配置しただけで迫力があります。

※太いタイプと細いタイプのバングルを分けて配置

その時の気分で、配置を考えたり写真とセットで飾ったりと想像するだけでも結構楽しめます。

展示用のマネキンを使った本格ジュエリーディスプレイ

年季が入ったウッド素材の展示用マネキンです。この渋い風合いなレトロ感やハンドメイド感のあるペンダントやネックレスと相性が良いですね。一際目立つので、推しのアイテムを飾ったりとジュエリーディスプレイの見せ場でもあります。

ウッドフレームのガラスケースにアクセサリーを飾る

ショップで採用されているジュエリーディスプレイですが、プライベート空間にも映えます。ケースに入れるとグッと引き締まり、アイテムが一段と高級なイメージに見えます。シンプルに並べたり、様々なアートや小物類を並べたりと最もシンプルな表現方法です。

ケースを二つ三つ並べたりテーブルや棚等、置く場所も変える事ができる点。省スペースでまとめる事ができます。

ジュエリーディスプレイのポイント「土台の素材や下に敷く生地」にこだわってみる

バーガンディやカーキ、オレンジ等のスウェードやレザー等の素材の上にアクセサリーを並べてると、また雰囲気が増します。ここは、純粋にお好きなカラーや素材を選択。

私は主にスウェードに近い質感の生地や古いレザー生地をカットして使っています。

アクセサリーコレクターにお勧め「便利なリングボックス」

リングをシンプルに飾るのであれば、やはりリングボックスがお勧めです。ボックスの蓋を開けるか閉めるか、いずれにしても収まりが良く省スペースでスッキリ見せる事ができます。

※アンティーク・リングボックス

アクセサリー好きと言えばリング。様々なデザインのリングを数十個お持ちの方もいるくらい。リングを中心に集めるコレクターも多くいらっしゃいます。シーズンやその時の気分に合わせて「リングコーディネート」を楽しんでいるよう。

ガラステーブルの台に飾る

お家時間を堪能。テーブルの前に座った時に自然と目に入るアート。目の前にあるアクセサリーを眺めながら、ゆっくりとコーヒーを味わいたいところです。

ホテル暮らしのようなスッキリとした引き出し

愛用品を収納。ホテルのようなシンプルな暮らしを想像させます。引き出しを開けた瞬間、目に入ってくるアクセサリーやメモ帳等の小物類。普段使いであったり、必要なものだけに絞っているイメージです。

アクセサリーを写真やアートと並べてディスプレイ

アクセサリーのデザインや雰囲気に合ったアートや写真を並べたりと、トータルで世界観を演出します。私の場合は思い入れのある工具等やバイクパーツ等も展示していました。ちなみに写真はメキシカンアートや機材、スケートボードの足部分の鉄パーツです。

ジュエリーディスプレイの王道であるウッドテーブル、板や石などを活用

艶感や色味等、お好みの木材を選びジュエリーを並べてみる。参考写真はガラス板を使用しDIYした棚です。こちらはマット(艶がなく)年季の入った木材です。レンガや石の上にジュエリーを添えても雰囲気が出ますね。

海外製品等アクセサリーを展示するための様々なショーケース

国内から海外まで視野に入れると様々なショーケースが見つかります。素材やデザインも様々で推定50年代のアンティークものもございます。

流木や木材とシルバーアクセサリーの相性

適度に燻されたシルバーアクセサリーと流木の相性は抜群です。流木が一つ加わると雰囲気がガラリと変わり、木材も質感によってアクセサリーのデザインをより一層際立たせてくれますね。モチーフのルーツや意味合いに関連させながら考えても良いです。

まとめ

前回に引き続きシンプルなディスプレイから、珍しいディスプレイまで様々なパターンをご紹介。私自身も日々、色々なディスプレイ方法を試してきました。

宜しければ前回のブログ記事もご覧ください。
前回のブログ記事はこちら

HAPPY COMPANY
小倉 盛人