自然とマンテルの制作に没頭‼︎メキシコヴィンテージの復刻‼︎
メキシコジュエラーとして、これまでマンテルと呼ばれるチェーンの留め具について"くどい"ように語ってきましたが、ここで、さらにマンテルの特徴や活用方法についての内容を凝縮し、詳しくまとめていきたいと思います。
90年代前後、メキシコの銀山"タスコ"で私が触れてきたシルバーアクセサリーは現在"メキシコヴィンテージ"というジャンル名で世に根付きつつあるのは確かだ。
その中で主に、チェーンブレスレットやチェーンネックレスではマンテルと呼ばれる棒形状のパーツが使われいた。
構造は至ってシンプルで、マルカン(輪っか)にマンテル(棒)を通して引っ掛けるシンプルな構造が魅力でモダンな雰囲気すら感じさせる。
90年代前後、メキシコの銀山"タスコ"で私が触れてきたシルバーアクセサリーは現在"メキシコヴィンテージ"というジャンル名で世に根付きつつあるのは確かだ。
その中で主に、チェーンブレスレットやチェーンネックレスではマンテルと呼ばれる棒形状のパーツが使われいた。
構造は至ってシンプルで、マルカン(輪っか)にマンテル(棒)を通して引っ掛けるシンプルな構造が魅力でモダンな雰囲気すら感じさせる。
基本的なチェーンの留め具類について
多く見られるのはヒキワやカニカンと呼ばれるツマミ付きの開閉式のものだ。私自身も長く扱っているタイプのモノで、見た目もスマート。アジャスターとなるチェーンを組み合わせて、垂らしたりと、こちらもシンプルながらに見せ方やデザイン性にこだわる事ができる。
多く見られるのはヒキワやカニカンと呼ばれるツマミ付きの開閉式のものだ。私自身も長く扱っているタイプのモノで、見た目もスマート。アジャスターとなるチェーンを組み合わせて、垂らしたりと、こちらもシンプルながらに見せ方やデザイン性にこだわる事ができる。
マンテルブレスレットやネックレスがユニセックス且つモダンな雰囲気を放つ
ここに来て…自然とマンテルの制作に没頭しているが、あえて理由を探すのであれば、やはり"メキシコヴィンテージの復刻"という自分自身のこだわりや目的にも大きく関係しています。
メキシコジュエラー(職人)として、これまで目に焼き付けてきた、制作し続けてきた作品をリバイバルさせる事。さらに言えば今の時代とのマッチング性も少なからず考えられる。それを求める人がいると同時に、私自身もそれをカタチにせずにはいられない点。
メキシコジュエラー(職人)として、これまで目に焼き付けてきた、制作し続けてきた作品をリバイバルさせる事。さらに言えば今の時代とのマッチング性も少なからず考えられる。それを求める人がいると同時に、私自身もそれをカタチにせずにはいられない点。
これまでヒキワ、カニカン、ニューホック、スライドボール、フック…と様々な形状のアクセサリーを作っていますが、ここ数年間、特に着目しているのがマンテルなのです。
ヴィンテージのような古典的なイメージが逆に斬新?
ディテールの追加。バーの左右にアクセントを付けるとデザインとしても映えますし外れにくくもなる。
ボリューム、存在感を出しつつも嫌味がない。力強さと、どことなく柔らかいユニセックスなイメージ、これがデザインのアクセントになります。
マンテルやフック形状は案外、古典的であり最も長く親しまれてきたデザインと考えても良い。
個人的な解釈や主観も含まれますが、はじめに銀の産地"タスコ"に訪れた時に目にした印象も強く、このマンテルに関しては馴染みが深い。
ボリューム、存在感を出しつつも嫌味がない。力強さと、どことなく柔らかいユニセックスなイメージ、これがデザインのアクセントになります。
マンテルやフック形状は案外、古典的であり最も長く親しまれてきたデザインと考えても良い。
個人的な解釈や主観も含まれますが、はじめに銀の産地"タスコ"に訪れた時に目にした印象も強く、このマンテルに関しては馴染みが深い。
自分にしっくりくるチェーンネックレスやブレスレットを見つけ出す
こちらはマンテルを作成している時のメイキングシーンで、もはや何の作業を行なっているのか非常にわかりにくいですが、着々とサイズやデザインのバリエーションを増やし、様々なチェーンと組み合わせながらデザインの構成を練ります。
多彩なチェーン、そしてマンテルの組み合わせによって生まれるブレスレットやネックレスのラインナップは、ヴィンテージ等の古き良き時代を感じさせると同時に、全く新しいモノにさえ見える。
多彩なチェーン、そしてマンテルの組み合わせによって生まれるブレスレットやネックレスのラインナップは、ヴィンテージ等の古き良き時代を感じさせると同時に、全く新しいモノにさえ見える。
ハイローカルと呼ばれる全く新しいヴィンテージデザイン
現在、私自身の感覚的にもこだわりたい部分…
それは高密度なスターリングシルバー、上質な素材でチューンナップされるメキシコヴィンテージ・デザインです。
どことなくローカルな雰囲気と、洗練された現代のディテールが合わさることで"ハイローカルと化し''また新しい姿で復活を遂げます。
マンテルと合わせて単品でも個性が光るチェーンアイテム
無機質、抽象的ですが表情がそれぞれ異なるチェーンアイテムのラインナップの中で、自分にしっくりくるモノを見つける。
私自身もいざ身に付けようとすると、どれを選ぼうか迷うところですが、アイテムをいくつか所有し重ね付けや、その日のファッションで付け変えたり、ローテーションするのが主流となっているよう。もしくはその日の気分で変えてみる…等、チューンアイテムは、さりげないアクセントとしてスタイル問わず誰にでもハマりやすいのも利点ですね。
それは高密度なスターリングシルバー、上質な素材でチューンナップされるメキシコヴィンテージ・デザインです。
どことなくローカルな雰囲気と、洗練された現代のディテールが合わさることで"ハイローカルと化し''また新しい姿で復活を遂げます。
マンテルと合わせて単品でも個性が光るチェーンアイテム
無機質、抽象的ですが表情がそれぞれ異なるチェーンアイテムのラインナップの中で、自分にしっくりくるモノを見つける。
私自身もいざ身に付けようとすると、どれを選ぼうか迷うところですが、アイテムをいくつか所有し重ね付けや、その日のファッションで付け変えたり、ローテーションするのが主流となっているよう。もしくはその日の気分で変えてみる…等、チューンアイテムは、さりげないアクセントとしてスタイル問わず誰にでもハマりやすいのも利点ですね。
一見、無骨なようで洗練されたトラディショナルなチェーンネックレス
斜めに彫られたラインが決め手のチェーンネックレス。一見、太く無骨なテイストですが、斜めのスライスラインで見え方が異なり、さりげない個性を演出。このラインによって陰影ができ、適度な艶感が生まれます。この細工によって、より一層デザインが洗練され、ストリート、トラディショナル等、スタイルを選ばずにマッチする。
立体感のある細身のチェーン
爬虫類の骨の構造、またはウロコのようなデザインのチェーンネックレス。少々、攻めた感じではあるものの高密度なシルバー素材の面の輝きによってラグジュアリーな雰囲気に。使用感も味となり、シルバーの濃淡が良い具合に変化していきます。
90年代のストリートファッションを現代のスタイルに落とし込む
平たいチェーンが印象的、90年代のストリートが現代に蘇る。平の面が眩しく、高密度なシルバーの輝きを際立たせてくれる。プラチナやホワイトゴールドにも引けを取らない輝きかゴージャスな印象。エイジングによってグレー系に見せる事も可能で、これもまた個人的にはモード感があって良いと思われる。太さは勿論、喜平をより平たくしたデザインは新しく、より斬新なイメージに。
大胆なサイズのマンテルとオーバルパーツを使用した二連式
一本のblick chainをループし、二連ブレスレットのような存在感を出した。オーバル型パーツに細身のチェーンを通したアイテムで、可動させて見せ方を変える事もできる。このパーツとのバランスで太めのマンテルを合わせ、ゴージャス且つモダンなイメージに。男女問わず身に付けられるユニセックスなテイストです。
過去と現代のトラディショナル
背後から見たチェーンネックレスのイメージ。マンテルの部分をどの位置にもっていくかで見え方は異なるが、シンプルにマンテルがスパイスとして効いているのが分かる。
背後から見たチェーンネックレスのイメージ。マンテルの部分をどの位置にもっていくかで見え方は異なるが、シンプルにマンテルがスパイスとして効いているのが分かる。
チェーンアクセサリーのカスタマイズや素材のアップグレード
ヴィンテージやこれまでの基本ベースを軸に多種多彩なバリエーションが生み出されていく。このアイテムもまた"過去と現代のトラディショナル"を表しています。
マンテルを活用したアイテムは今後も着々と展開されていく予定。勿論、チャームやアジャスターを組み合わせたデザイン等、幅広いアレンジも可能です。
素材のアップグレードやカスタムオーダー、フルオーダージュエリーの制作も行なっておりますので、何かございましたらジュエラー(職人)の小倉までご連絡、ご相談くださいませ。
マンテルを活用したアイテムは今後も着々と展開されていく予定。勿論、チャームやアジャスターを組み合わせたデザイン等、幅広いアレンジも可能です。
素材のアップグレードやカスタムオーダー、フルオーダージュエリーの制作も行なっておりますので、何かございましたらジュエラー(職人)の小倉までご連絡、ご相談くださいませ。
ジュエラー: 小倉盛人