
デザインに反映される造り手の想い…それはまさに人生そのもの!
メキシコの歴史的背景から生まれる本場のジュエリーデザイン
今回ピックアップしたメキシカンジュエリーの造形美をご覧ください!

メキシコではジュエリー作品の造り手である"ジュエラー"の想いや拘りがデザインに大きく反映されます。
少々、抽象的で表現かもしれませんが、作品は、その人(職人)の人生そのものです。
魅力のある一点物のハンドメイドジュエリーはメキシコ"タスコ"の文化、そして職人の拘りから生み出される
本場メキシコ・グアダルーペの魅力に迫る!
幼い頃からグアダルーペ(聖母マリア)に対して特別な想い入れのあるジュエリー職人は、グアダルーペの作品に情熱を込めます。
"数十年"グアダルーペのシルバージュエリー、ペンダント等を作り続けている職人も存在するのです。
特に90年代のシルバージュエリーはリッチでファット
シルバー素材を惜しみ無く使っていた時代です。
コラソンはメキシコを代表するモチーフの一つ

それぞれの想いがあり、メキシコを代表するデザインと言えるコラソンは、その際たる物。
コラソンは、スペイン語でハートのこと
心臓のことを意味し、これらのモチーフには特徴があり、燃える炎を表現したハートや、薔薇が巻かれていたり、鎖のようなものが巻かれていたりと様々です。

母国、日本では女性的でポップなイメージであるハートモチーフですが、メキシコでは男女問わず飾るもの、身に付けるものです。
メキシコ"タスコ"の職人の技術と作品の数々は世界へと広がっている
これらの作品を創り上げるのは、メキシコ現地の職人である事
彼等の作品への拘りはもちろんですが、工房でのリアルな光景を目の当たりにし、人柄を知る事で、さらに深みにハマっていきます。

純粋にアートが好き、ジュエリーが好きという気持ちがあれば繋がれる関係。
私自身の拘りとして
造り手である"人の魅力"に惹かれ選んでいる…というのが結論です。
